| アスティナの飼い方 |
日頃のお手入れ法
- ルームランプのスイッチの交換方法 / 日呂屋庵さん
日呂屋庵さんのユーノス100にはルームランプを「Door」の位置にしてても、ドアを開けてもランプがつかない症状があり、ディーラーの方に教わりながら、はらださんに確保してもらったファミリア∞(セダン)のスイッチに自分で部品交換をされました.
写真の赤丸のところがルームランプのスイッチです。ドアが開いた状態では突起の部分が出っ張り、スイッチ「ON」の状態であり、ドアを閉めると突起がドアによりへこんでスイッチが「OFF」の状態になります。この「ON」の状態の時に通電するはずの金属部分が腐食等により電気を通しにくくなる時、ランプがうまくつかない症状につながります。
※部品の値段は¥550だそうです。3ドア、セダン、アスティナ、ユーノス100とも共通です。
スイッチとなる突起の下が普通のプラスのねじになってますので、ドライバーではずします。
スイッチを引っ張って線を引っ張り出します。
突起を押します。
スイッチの突起と線を引っ張って外します。線がボディーの中に落ちないように気をつける必要があるようです。
スイッチの部品を入手した場合はその入手した部品と交換するといいでしょう。現品をそのままリフレッシュして利用する場合は線の先の端子と、写真の赤丸の部分の端子を通電する程度に磨き上げます。
あとはここまでの手順の逆順で組んでいくと完成です。余談ですが、ねじも通電に関わっているようで、ねじ止めまでしないとルームランプは動作しませんので、動作確認時は面倒でもキッチリねじをとめましょう。
ちなみにリアドアのスイッチは写真の赤丸の位置にあります。
Authored by
Mr.hiroyan, 2006