アスティナの飼い方 |
まずは確認です. 現在付いているヘッドランプが、シールドハロゲン型なら、バルブだけの交換ができません. ユニット全体の交換になります. 右図の様に、ヘッドランプ正面に「SEALED...」と言う刻印があれば、シールド型です. |
カー用品店で、ヘッドランプユニットを仕入れましょう. 今回は、背面からバルブを交換できるタイプを使いました.→ 特に超高効率タイプのバルブではありませんが、純正に比べると 随分明るく感じます. 売価は、1つ4000円前後でした. |
まず、運転席のライト上昇ボタンで、ヘッドランプを上げてから、
ヘッドランプ外側の黒いプラスティックカバーを外して下さい.
左右側面に2つづつあるネジを外せばOKです. (左図) | |
プラスティックカバーを取り外したら、今度は正面から見てレンズの4隅についている
ネジを外して下さい. (右図) 下側のネジは、錆び付いていて動かないこともあります. そう言う時は、CRC 5-56の様な 潤滑浸透スプレーを少量付けて、10分位「間」をおいてから緩めると楽です.(^^; |
そして、ランプユニットをまっすぐ手前に引っぱれば、コネクタ部が見えてきます. 写真は、シールドタイプの物で、バルブだけの交換ができない様子がよくわかると思います. コネクタをまっすぐ引き抜けば、古いユニットは完全に外れます. |
次に、新しいランプユニットを取り付けますが、、、 後の手順は、今まで逆にすれば良いだけなので、説明を省略します. なお、今回の手順で交換した時は、光軸を調整しなおす必要はありません. |
バルブ交換可能なユニットをお持ちの方のために、H4バルブの取り外し方だけを解説します. まずは、ユニット背面のゴム製のカバーを外して下さい. |
バルブは、クネクネと曲がったピアノ線で固定してあります. このスプリングを外すのは、、「ちえの輪」に比べると楽勝です.(笑) |
スプリングが外れたら、あとは引き抜いて交換するだけです. ただし、電球のガラス面には絶対に触れない様にしましょう. 高熱を発する部分なので、皮脂が付着すると、コゲて変質の原因になります. 万一、触れてしまった場合は、アルコールやホワイトガソリン等で完全に脱脂 してください. |