古いクルマには厳しい季節がやってきました.
バッテリーも弱るから、エンジンを切る時には電装品、特にエアコンをOFFにしてお
く事をお勧めします.
エンジンをかける時には、パーキングブレーキをしっかりかけてから、ブレーキペダ
ルを踏まずにキーを回すと、バッテリーへの負担が減ります.
ブレーキランプは1つ23Wの電力を消費します.アスティナの場合は4つついてるか
ら、100W近い電力を使ってるわけです.
この事を踏まえて、もしバッテリーが上がって、エンジンが始動できなくなった時に
は、すみやかにエアコンやオーディオ、灯火類を全部OFFにしてキーをOFFのところ
に戻して、30秒〜60秒の間を置いてから、キーを回せば、再始動できる確率が上が
ります.
もちろん、パーキングブレーキをしっかりかけて、ブレーキペダルは離して下さい.
また、タイヤの空気圧も要注意です.
どんどん気温が下がる時期ですから、タイヤの中の空気も冷えて収縮し、内圧が下が
ります.
こちら九州では、毎月0.1気圧程減ります.
気がつくと1.5気圧程になってて、これはパンクしてるのと同じ状態です.
時々、タイヤ専門かディーラーでチェックしてもらい、規定値より0.2気圧程高めに
入れてもらっておく事をお勧めします.
私は、まず自分で空気圧を4輪ともチェックしてから、2.5気圧まで入れてます.
他にも、色々トラブルが起きやすいですから、皆さんも早め早めに見つけて対処され
る事をお勧めします(^-^)/
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